最近のスマートフォンやタブレットなどのデバイスは、イヤホンジャックを搭載していない機種が増えております。デバイスの選定の際にはOSや機能が優先されるためイヤホン対応かは後回しになり、変換用のUSBハブを追加で購入するユーザーも少なくないはず。
そんなユーザーにオススメなのが、「UGREEN USB-C to 3.5MM イヤホン変換アダプタ 2-in-1」です。1ヶ月利用してみたので感想と合わせて紹介したいと思います。
この記事の内容
UGREEN USBハブ 外観デザインレビュー
開封
商品のセット内容は2点①USBハブ本体と②簡単な取扱説明書だけ。いったってシンプルです。
サイズ感
製品写真だけだとサイズ感がわかりにくいかもしれないので、10円玉とでサイズ比較してみました。USBハブの長辺、短辺共に10円玉の一回り大きいくらいです。サイズとしてはコンパクトなのがわかりますね。
オススメな2点
ポートがイヤホンジャックとUSB-Cのみなのでシンプル
USBハブの正面は、左からUSB-Cとイヤホンジャックのみ。ポートが2つしかないので見た目がシンプルですね。
デバイスに関わらず利用できる
USBハブには直挿しタイプとケーブル有りタイプがあります。今回のUGREENの製品は直挿しタイプになります。直挿しタイプのメリットは見た目がスッキリしますが、ポートが多いタイプの場合、ハブが縦長になるためデバイス側の形状によって刺さらない場合があります。UGREENのハブはポート数が2つしかないのでデバイス側のサイズ・形状に限らず利用できる点ではないでしょうか。
イマイチな1点
デバイスがUSB-Cでないと利用できない
UGREENのUSBハブは入り口がUSB-Cなのでお持ちのデバイスのポートが対応していないと利用でできない点です。
USBのタイプはこちらのページを参考にしてください。
デバイスとの接続の隙間が気になる
あらゆるデバイスに対応するためだと思われますが、接続した際にちょっとした隙間ができてしまうので、ビジュアル的に気になります。