2021年5月にM1チップ搭載のiPad Proが発売されました。iPadはネイティブアプリがベースなので、M1が搭載されてもアプリの仕様が追従しなければ即PC化になるとは思ってません。
とはいえ、M1をきっかけにiPadがPCに近づくことでしょう。
ということで、今回からiPadがどれだけPC化しているか?様々な角度で検証していきます。第一弾は『ipadでWeb作成が可能か』の検証を3回に分けて紹介します。
はじめに。事前準備
何をすべきか?
PadでWebページの検証と言ってみたものの、WEB業界とは縁遠い世界で働いておりど素人なのです。ということで検証の前に、何をすべきかざっくり書き出してみました。
- WEBサイト制作の流れを確認
- 検証の期間を設定
- 勉強(コーディング等)
- アプリ
- どんなWEBサイトを制作するか?
検証期間は30時間
まずはじめに検証の期間を設定です。
理由は今回の目的が「iPadでWEBサイトを制作」することであり「本格的なポートフォリオを制作」するわけでは無いからです。
期間を設定しないと、この趣旨からハズレてより良いサイトを制作したいと拘りが強くなりズルズル長引きそうだからです。
ということで期間はキリが良い1ヶ月(30時間)としました。
- Web作成以外の勉強・調査時間も検証時間に含みます。
- プログで報告する時間は含めません。
サイト制作の流れを確認
サイト制作の流れ
そもそもWEBページを作成するにはどの様な流れで作業するのかを纏めました。
Web制作の流れ
- サイト計画
- サイトマップを作成
- ワイヤーフレーム・デザインを作成
- コーディング
- Web上に公開
どんなアプリを利用するか
サイト制作にあたり、「どんなアプリを利用するか」調査しました。今回の検証の条件として「アプリがあるものはアプリを利用」します。
作業内容 | アプリ |
---|---|
サイトマップ | Canva |
ワイヤーフレーム・デザイン | Affinity Designer |
コーディング | Textastic |
Web上に公開(FTP) | Textastic |
Web上に公開する際にレンタルサーバーと契約が必要になりますが、今回はアプリではなく、「さくらのレンタルサーバー」を利用しました。
どんなWEBサイトを制作するか?
ここからやっとWEBサイト制作に入ります。まずはサイト計画です。時間が30時間と有限のため今回は以下のページを制作します。
サイトのコンテンツ:サプリメントのサイト
掲載ページ
- Home
- About us
- Schedule
- Access
- Contact
所要時間
今回は事前準備ということで、「何をすべきか?」からはじめ、「どんなWEBサイト」を制作するか紹介しました。
かかった時間は「2時間」です。
次回は「サイトマップの作成」と「ワイヤーフレーム・デザインを作成」を紹介します。
文字が多めだったなw
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